江戸の判じ絵
たばこと塩の博物館でとんでもない展示がやっている!
「江戸の判じ絵展」
判じ絵というのは、絵の組み合わせに隠れた葉を推理する(=判じる)、江戸の庶民の間で流行したクイズのようなもの。
でいいんだよな?自分なりの説明なんですけども、たとえば簡単で有名なこちら、
右の暖簾は、カマ+〇(輪)+ぬ=「かまわぬ」
左の暖簾は、斧(昔は「よき」とも言った)+琴+菊の花=「よきこときく」→「良き事聞く」
という風に、描かれている物の読みや意味を結合させていくんです。
解る人には解かる、解らない人は解らない江戸の洒落。
あ~~よく企画してくれた!たばこと塩の博物館!
変な博物館だとバカにしてすみませんでした。
早く行きたいな~
あと全然関係ないけど都内で蕎麦猪口の絵付け体験とかやってる陶芸教室とか無いだろか。
決まった絵を描くんじゃなくて、好きにかきたいんだけど。
できれば伊万里焼の。
マイ蕎麦猪口が欲しい。
by 87714
| 2012-10-02 01:56
| 日常