3月にチベットに行きました。
中国青海省の青寧で1泊
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鉄道で丸一日かけてチベットのラサへ
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ラサで3泊
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四川省の成都で1泊
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帰還
というちょうど1週間の旅でした。
膨大な量の写真があるんですが、ここにはテーマ別で載せてみようと思います。
苦しくなったら普通に日記にします。
ということでまず今回は「食事」の写真を載せまーす。
チベットの食事はまずいって聞いてたんですが、全然そんなことなかったです。
むしろめっちゃ美味しかったです。
お腹壊すこともなく、ガッツリ普段の2倍くらい食べてきました。
ではスタート。
北京へ向かうエアチャイナの機内食。
かけうどんか中華丼を選びます。美味しかった。
北京で待ち時間がかなりあったので、キレイなほうのターミナルのスタバへ。
日本のスタバには無い(たぶん)サンドウィッチとコーヒー。
物価が安い中国とはいえスタバは日本よりちょい高いくらいでした。
メニューに中国茶があったけど気づかずコーヒー頼んじゃった。
タンブラーも買いました。
西寧に向かう中国南方航空の機内食。
中国の国内線はボロいって聞いてたけど、まぁまぁだったかな。
機内食もやや殺風景ですがごはんは美味しかった。かけごはんにザーサイ(緑の袋)かけて食べました。
お手拭。「湿」って。
昔乗った中国東方航空もそうだったけど、湿ってるどころかビッチョビチョですけど!
西寧にある、回族(イスラム教徒)の食堂。
ふつう観光客は絶対来ない感じの店で、みんなこっちをガン見。
羊肉の串焼きがすっごい美味しい!!!
写ってるのはガイドしてくれたお兄さん。
ピアスあけまくりのオシャレで親切な23歳のお兄さんでした。
メインディッシュの刀削麺みたいな麺。
パクチー入ってて最高。
二日目!ホテルの朝ごはん。
花巻(パン)とザーサイは定番らしいです。
あと黒米のお粥もありました。
見た目ショボいけど美味しいです。
特に菜っ葉と大豆の炒め物が美味しかった。
その日行ったお寺近くの食堂でお昼。
豚肉(排骨)とネギを一緒にムッシャムシャ食べます。おいしい。
また麺。
丸くて平たい麺が入っていて、黒酢をかけるとおいしい!!
その後、青蔵鉄道の寝台車でラサへ!
これはスーパーで買ったヤク(山岳地帯の牛)のヨーグルト。
やや酸味少なめ、ほんのちょっとポロポロするかんじだけど美味しい。
無事にラサに到着。
高山病は治まったんですが、疲労困憊なので今夜はホテル近くの水餃子で。
これすっごい美味しかった!!!
しいたけの餃子と白菜の餃子なんだけど、皮がもちもちで本当美味しい。
餃子を茹でた汁も出してくれます。
これは日本帰ってからもずっと恋しいです。
はい3日目。
ホテルのあさごはん。
昨日とあんまり変わらないけど、油っこくなくて美味しいです。
飲み物はなぜかヤクのホットミルクのみ。
さっぱりしてて美味しいです。普通の牛乳より好きかも。
ポタラ宮を見学して、近くでお昼ごはん。
湯豆腐、ごはん(大粒でもちもち)、マーボー豆腐、ヤクと青唐辛子の炒め物、コーンの炒め物。
あと写ってないけどきゅうりとキクラゲのスープ。
うまいよ~なんでこんな全部がうまいんだ
ちなみにこの日の夜もこりずに水餃子でした。
4日目のお昼。標高5000mの湖へ向かう途中の村で。
ついにバター茶に挑戦しました。
油っこいミルクティーみたいな、お茶というよりスープみたいな感じ。
ヤクのバターの不思議な匂いがそのままで、冷めると不味い。
プーアル茶とヤクのバターと塩をミキサーにかけて作ってました。
ヤクの肉とネギとじゃがいものカレー風かけごはん。
この地域の野菜っていうとネギとじゃがいもしか無いみたい。
ネギが効いてて美味しいです。
ヤクのスープにヤク肉とネギが入った麺。
沖縄そばみたいな麺だった。
ヤクのダシのスープがすっごい美味い。
ラサに帰り、夜ご飯。
ヤク肉のラーメン。
疲れて食欲そんなに無い・・・とか言いつつ全部食べまして、後から慌てて写真撮りました。
ラサ最終日。
空港近くの食堂で、ビーフンとヤクのラーメンみたいの。
さっぱりしててうまーい!!
チベットのパンにヤクのミンチを挟んだ、チベット風ハンバーガー。
これすっごい美味しい。
もっとたべたい!!
ビールも飲んじゃった。
ラサビールはかなり薄味。
後ろでハンバーガーを食らってるのは、ビール我慢のドライバーさん。
泣く泣くラサを離れて成都に来ましたよ。
四川料理の辛さを抑えてもらいました。
普通の豚肉とかひさしぶり!!ヤクも美味しかったけど慣れた味はまたうまーい!!
次の日の朝はホテルのバイキングだったんですが、なぜか写真が無いッス。
久々にサラダと果物、あとスイカのジュースが美味しかった。
コーヒーも飲んだんですが、濃く出したコーヒーの1時間後ってかんじで美味しくなかった上に胃が痛くなりました。
基本的にガイドさんとドライバーさんと一緒に食事だったのでちょっと気遣っちゃいましたが、成都では別々のテーブルでした。
成都のガイドさんの会社は重慶のすごく大きい会社だったから、そういう指導をされてるのかな?
とにかく食べ物は本当に美味しかったです!!
チベットといえばヤク肉ですが、普段食べてる牛ほど栄養摂ってないからかアッサリしてて食べやすいです。
特にヤクのヨーグルトと水餃子とコーンの炒め物とハンバーガーはまた絶対食べたい。
以上、チベット紀行食べ物編でした。
ちょっと長かったな・・・